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25A(2)の規則中“良好な運用条件下における貨物及びバラストの積載が最悪の状態”表現の統一解釈

 

9.3 当委員会は、MSC68で作成された、25A(2)規則中の“良好な運用条件下における貨物及びバラスト積載が最悪の状態”の表現の解釈を検討し、かつ、この解釈を承認した。

この解釈の本文は、本報告書の付録4に記載されている。

 

10バラスト水中の有害水生生物

 

10.1 当委員会は、MEPC39で開催されたバラスト水作業部会の結果を反映したバラスト水作業部会の報告書IMEPC40/10)を承認した。

 

10.2 当委員会議長は、船舶からのバラスト水・沈殿物の排出による、有害水生生物・病原体の移動の危険性を最小化する観点から、これまでに当委員会で達した主要な結論を想起した。

これらの結論から、議長は、作業部会に対し、適切なバラスト水管理方策の必要性を補足的に強調する観点から、今年11月の第20回IMO総会での検討・採択のための、バラスト水に関する総会決議案の作成について、今会期中に措置を講じるよう指示した。

さらに、当該作業部会は、事務局に対し、つい最近承認された、船舶のバラスト水の効果的管理・制御の明確化かつ障害除去化に係る途上国支援のためのGEFプロジェクトについての、管理・技術上の問題に関する助言を与えなければならない。

さらにまた、バラスト水・沈殿物による有害水生生物・病原体移動の危険性を軽減する目的で各国政府が実施している規定等の、ステータスを問う回章の作成を検討しなければならない。

 

10.3 上述の作業を完遂するにあたり、当該作業部会は、本議題項目における検討のため提出された次の書簡を考慮するよう要請を受けた。

MEPC40/10/1(アルゼンチン)、MEPC40/10/2(事務局)、MEPC40/10/3(オーストラリア)、MEPC40/10/4(ブラジル)、MEPC40/10/5(ICCL)、MEPC40/10/6(ノルウェー)、MEPC40/INF.7(オーストラリア)、MEPC40/INF.10(事務局)、MEPC40/INF.12(IACS)、MEPC40/INF.18(米国)、MEPC40/INF.25(事務局)

 

10.4 MEPCの結論に向けて、バラスト水作業部会長D.Paterson氏(オーストラリア)は、当委員会に対し、上記10.2項に記載の指示への対応結果及び進捗状況と共に、

 

 

 

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