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12.16 当委員会は、トリニダードトバゴ政府及びIMOの共同開催で、小型船舶による汚染防止に関する地域会議が、国連開発計画(UNDP)、全アメリカ保健機構(PAHO)、フランス及びオランダの資金援助を受け、1996年11月25日から同月27日までの間、トリニダードトバゴのポート・オブ・スペインで開催されたことを銘記した。会議の詳細は、書簡MEPC39/INF.4で報告されている。

 

12.17 当委員会は、当該会議が小型船舶による汚染防止のための管理コード案に合意したことを銘記した。当該コードは、沿岸水域、マリーナ及び錨地における汚染防止及び規制のための、地域内同一実施方策を確立するものである。また、当該会議が、MEPCに対し、小型船舶による汚染防止問題の見直し続行並びにこの種の汚染削減達成方法及び手段に検討を要請する決議を採択したことも銘記した。当委員会は、次会期においてMEPC長期計画にこの項目を加えるかどうかについて検討することで合意した。

 

12.18 トリニダードトバゴの代表は、沿岸の環境保護管理及び海洋観光開発への寄与を考慮して、当該地域発展途上小島国のための会議結果の重要性を強調した。同代表は、IMOの会議手配協力及び協賛に対し、また、UNDP、PAHO、フランス及びオランダの資金援助に対しに感謝の意を表明した。

 

汚染源を確認するための液体貨物及び燃料油の夕ギング(MEPC39/12/5及びMEPC39/INF.21-英国)

 

12.19 当委員会は、IMOがこの問題を1970年代に議論したことを想起した。しかしながら、この問題は利用できる技術に限界があり(その後有効な技術利用可能)、また、効果的なMARPOL73/78効果が確立されていなかったこともあり追求されなかった。

 

12.20 当委員会は、汚染源を確認するための液体貨物及び燃料油の夕ギングに関する英国書簡(MEPC39/12/5)を検討した後、作業計画にこの問題を加える必要があり、また、作業の組織及び方法についてのガイドラインの議題管理手続きに照らして審議・決定しなければならないと考えた。英国は、夕ギングが、実行性のある研究に基づいて、技術的かつ経済的に実行可能であることを証明するよう要請を受け、同時に当委員会は、今会期と第40回MEPCの間隔が6ヶ月しかないので、この問題の最善の取り扱いを含めて、可能な限り第41回MEPCにおいて再度審議したいと思っている。第41回MEPCにおいて、MARPOL73/78附属書Iに夕ギング制度を導入すると決定した場合には、技術面をBLG小委員会に、また、実施面をFSI小委員

 

 

 

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