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財源がないことを強調した。

 

8.3 海洋環境保護部のTC活動担当副部長は、書簡MEPC39/8を紹介した。当該書簡は、目標、優先度並びに2000年に向けて進行中及び実施予定の特定のプロジェクト活動についての情報を提供している。同副部長は、当該書簡は、実施すべき活動の詳細な計画というよりはむしろ、実施に有効な資金供給が得られる範囲内、かつ、既存の計画/行動計画に編入できる程度内の当該活動についての、一つの計画を示したものであることを強調した。当委員会は、改正IMO/ITCPに盛り込むための、TCへ提案する計画について、定期的な見直し条件、かつ、委員会及び受益者が確認した優先度反映という理解の下で承認した。

 

8.4 オーストラリア代表は、当委員会に対し、アジア及び太平洋地域関連の優先的な問題を確認する目的で1998年地域ワークショップを開催し、戦略“船舶運航による影響を軽減するための共同作業:海洋環境を保護するためのオーストラリア及びニュージーランド環境保全協議戦略”実施行動計画を策定し、かつ、財源保管者及び受取人間の協調体制を形成するという同国の意向を報告した。オーストラリア代表は、MEPC39/8にその概略記載の副次的計画に基づく活動の目的と当該ワークショップの類似点を指摘し、また、当該ワークショップ企画について、IMOの協力を要請した。より具体的な、同代表要求事項は、以下のとおりである。

・ ITCOPにワークショップ計画の列挙

・ IMOによる、ワークショップへの助力及び第1日目主要講演者提供

・ IMOによる、ワークショップ共同資金援助並びにアテンドのための参加者への資金提供

当該部長代理は、アジア及び太平洋地域における海洋環境保護に関連する計画を策定する際に、IMOとの協力体制を確立するというオーストラリア代表提案を歓迎した。同氏は、ITCPに当該地域ワークショップを含むことができ、参加者への一定の資金援助について検討することを確認した。さらに同氏は、その他の政府に対し、合同計画活動に向けて、同様のイニシアチブを積極的にとることを推奨した。

 

8.5 ガボン代表は、特に海洋環境保護関連活動に対してIMOが提供した技術援助協力に感謝の意を表明し、また、さらなる設備への資金援助及び同代表が望む他の活動のITCPへの追加の必要性を認識している。

 

8.6 トリニダードトバゴの代表は、カリブ海のためと認識されている現行活動に対し満足を表明した。同代表は、WCISW計画がトリニダードトバゴを基地としているので、同国が海洋環境保護に関連する地域における主催者役割及びイニシアチブを維持する

 

 

 

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