日本財団 図書館


?人体に対する毒性(急性)

経口毒性:LD50=2,000mg/kg以上(ラット)(IMO)

経皮毒性:none(IMO)

吸入毒性:n.a.(IMO)

?引火性

引火点:240℃以内[閉蓋] (IMO)

?自然発火性

自然発火温度:未記入(IMO)

?危険な反応性:空気、水や蒸気、海水とは反応しない。また高温や火災によって有毒ガスは発生しない(IMO)

[融点:-20〜7℃]

 

(3)亜硫酸水素アンモニウム(濃度が70重量%以下のものに限る)

?腐食性

皮膚(刺激性):ある(4時間以内に壊死する) (IMO)

船の構造材料:

軟鋼=腐食する,ステンレス鋼=適している,アルミニウム=知られていない

銅=穏やかな腐食

亜鉛=穏やかな腐食,真鍮=穏やかな腐食,その他車(ポリエチレンや、その他の樹脂内層)適している (IMO)

?人体に対する毒性(急性)

経口毒性:決定されていない (IMO)

:(15%以上の溶液)Rate l Practically non-hazardous(LD50=500- 5,000mg/1)(IMO BLG/Circ.2)

経皮毒性:決定されていない(IMO)

吸入毒性:決定されていない(IMO)

:(15%以上の溶液)Rate l Practically non-toxic(LD50[96hr]=100-1,000mg/1)(IMO BLG/Circ.2)

(15%以上の溶液)皮膚・眼との接触、吸入による人への危険性はない(IMO BLG/Circ.2)、 記載なし(RTECS)

?引火性

引火点:未記載(非可燃物水溶液)(IMO)

?自然発火性

自然発火温度:不適用(IMO)

?危険な反応性:空気、水・蒸気、海水との反応については記載はない。通常の貯蔵、取り扱いでは安定している。有毒な重合反応も起こらない。強い酸化剤や酸、温度の上昇は避けた方がよい。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION