参考資料5.3-1
東京湾中ノ瀬灯浮標の振れ回り半径
海上保安庁灯台部
1. 灯浮標は海底の錘から、水深の1.5〜2.0倍の長さのチェーンで繋がれており、普通の状態(風速5〜6m/s、波高0.5m程度)では水深とほぼ等しい振れ回り半径を有している。
(平均水面からの水深)
中ノ瀬A灯浮標・・・・・・水深30m=振れ回り半径
中ノ瀬B灯浮標・・・・・・水深29m=振れ回り半径
中ノ瀬C灯浮標・・・・・・水深31m=振れ回り半径
中ノ瀬D灯浮標・・・・・・水深28m=振れ回り半径
2. 台風や冬の季節風等で海象・気象が荒れた場合はチェーンが伸びた状態まで灯浮標は圧流され、振れ回り半径は最大となる。
中ノ瀬A灯浮標・・・・・・最大振れ回り半径45m
中ノ瀬B灯浮標・・・・・・最大振れ回り半径45m
中ノ瀬C灯浮標・・・・・・最大振れ回り半径45m
中ノ瀬D灯浮標・・・・・・最大振れ回り半径44m