る占有面積の最も外側(船尾)の描く軌跡の直径である。Shallow時でもMedium時に比べ旋回直径31%増、SWEPT DIA.26%増で旋回可能であることを示している。
4)惰走旋回性能と浅水影響 図3.1-11は、タンカーの機関停止のままで右舵35度旋回をさせた惰走(Coasting Turn)時の実船試験結果である。初期旋回角速度は中間深度h/T=l.5の場合が最も大きく、深水域では最も小さい。 図には、機関前進時の35度右旋回時の軌跡も記されているが、浅水時の惰走旋回の場
4)惰走旋回性能と浅水影響
図3.1-11は、タンカーの機関停止のままで右舵35度旋回をさせた惰走(Coasting Turn)時の実船試験結果である。初期旋回角速度は中間深度h/T=l.5の場合が最も大きく、深水域では最も小さい。
図には、機関前進時の35度右旋回時の軌跡も記されているが、浅水時の惰走旋回の場
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