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ゴム・ダンパーに関して、式(16)により粗同調化を実施した。ゴム・ダンパーによる減衰は、増倍係数8(式(1)により定義された増倍係数)に相当するとみなされた。この場合、ダンパーの最終同調化も、ダンパーのねじり剛性を変えて行った数回の計算結果に基づいて実施した。ダンパーを同調化した場合の応力および振幅算定値を図10に示す。

高粘度ダンパーにおける減衰係数の同調化では、まず最初に低粘度ダンパーと同じ方法

 

 

 

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