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作業環境整備のための調査研究(シンクロリフト設備導入のためのマニュアル)

 事業名 作業環境整備のための調査研究
 団体名 日本中小型造船工業会 注目度注目度5


4. 基本計画に必要な事項

 

4.1 基本計画に必要な事項

揚陸および進水用の設備としてシンクロリフトを考え、新たに造船所を計画する

場合、基本計画にあたっての必要な事項を以下列挙する。

 

(1)計画地点の所在地

 

(2)シンクロリフトの利用目的

シンクロリフトは船舶の昇降設備で、船舶の修繕、建造のため、またマリーナで船揚げに利用する設備であるが、他の設備、施設との有効な活用を図るためには、シンクロリフト利用の主目的を明確にすることが計画上の前提条件である。

 

(3)対象船舶の諸元

a) 主要寸法

?全長

?型幅

?型深

?喫水

b) 重量

?キール荷重(tf/m)

?ビルジ荷重(tf/個)

 

(4)気象条件

造船施設の計画にあたっては、気象要素として、風、降雨、霧、積雪、気温、その他を考慮する必要がある。気象要素が造船所の施設の計画に及ぼす影響は次のとおりである。

a)風は、波浪及びその高潮の発生を支配し、また造船所の施設及び係留中の船舶に外力としての風圧を及ぼし、さらに艤装その他造船所における作業を阻害する要因となる。

b)降雨は造船所内の排水施設の容量を決定する要因であり、また艤装その他造船所における作業を阻害する要因となる。

c)霧は船舶の航行及び入渠に支障を与え、造船所の施設の利用度を低下させる要因となる。

d)積雪は造船所の施設の利用度を低下させる要因となり、施設の積載荷重のひとつとして考慮する必要がある。

e)気温は、構造部材の応力度分布に影響し、温度応力を発生させる場合がある。

 

 

 

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更新日: 2021年10月16日

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