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タイ

 

タイ代表より、タイの造船業(造船技術の開発の動向を含む)ならびに舶用工業の現状と見通しさらに政府の各種施策(税制優遇策、インセンティブ策等)についての報告がなされた。タイの報告に関する質問ならびにコメントは以下のとおり。

質問1:(韓国代表)一つの造船所の例があると説明があったがこの造船所は民間か。

回答1:民間のものである。フローテイング構造の造船所である。

 

米国

 

米国代表より、当該国の主要ならびに中小造船所、造船業一般、舶用工業の現状と政府の役割(タイトルXI等)、さらに造船業の今後について報告がなされた。当該国の報告に関する質問ならびにコメントは以下のとおり。

(MARADに関する情報ならびに米国の造船業の現状さらに造船分野における研究開発等について関心のある者は申し出て頂ければ後程米国より送付する旨の説明が冒頭米国代表よりあった。)

質問1:(タイ代表)融資保証(タイトルXI)について伺いたい。

回答1:アメリカ政府の融資を民間に対して行う。より良いレートが適応される。

質問2:(タイ代表)中国政府がコンテナ船を発注したがキャンセルしたときく。

回答2:アラバマ造船所が6,000トンの船舶をキャンセルしたという話をきいた。事情は解らない。

質問3:(インドネシア代表)カナダ、メキシコと比較しての競争力を伺いたい。

回答3:その回答は手元にない。しかしNAFTAという自由貿易協定によってそれらの国とはより緊密な関係が保たれている。

質問4:(インド代表)融資保証プログラム(タイトルXI)について、もう少し詳しく伺いたい。そのアシストの範囲とは。

回答4:1981年に助成金制度は廃止した。タイトルXIは助成金制度ではなく、有利なレートの提供を確保させるために保証を行うというシステムであり、補助金とは異なる。

質問5:(OECDオブザーバー)タイトルXIを考慮するともしこれが米国の代表の説明通りのものであれば造船協定の議会での批准討議も紛糾しなかったはずだ。保証期間である25年という期間の経過後にはじめてこれが助成金かあるいは単なる保証かがはじめて明らかにされる。如何にお考えか。

回答5:25年間という期間は最長の保証の場合に過ぎない。また、協定が発効されれば制限が課せられるはずである。

 

 

 

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