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b.応援する立場での必要情報

ア.労務提供の場合の必要情報

応援する立場の企業にとっての相手先企業に関する必要情報としては、「応援する仕事内容」「応援の必要な時期。期間」「応援に必要な人員数」などが最も重視される情報である。

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イ.外注・下請加工先、仕事の提携先に関する必要情報

この場合の必要情報は、応援を受ける立場での必要情報とほぼ同じ傾向である。労務提供のみの場合、双方の立場(アクティブと受身)が明確であるのに対して、外注や下請加工、提携関係などの場合は双方が比較的対等関係に近いことから当然ともいえる。

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?労働力情報の登録・紹介制度運用上の必要ルール

もしネットワークを通した労働力情報の登録・紹介制度を運用するとした場合、当然その運用を行なうためのルールや取り決めが必要である。

今回アンケートでは43社から具体的な提案やご指摘をいただいたので、類型別に

 

 

 

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