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(5)労働力の状況

?労働力の過不足状況

●拡大する労働力不足

全体では回答591社のうち約40%の企業が「労働力が不足している」と回答している。平成6〜7年度に実施した調査で「不足」とした企業の割合は約30%であり、仕事量の増加に対して労働力の調達が追付かない状況である。慢性的な不足状態が更に拡大する傾向にある。

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●構内・中国・四国・九州や小規模企業で高い不足感

業態別には構内企業の不足(48.6%)が目立ち、地区別には中・四国(46.1%)九州(49.1%)、また規模別では小規模企業(10人以下・49.4%)ほど不足感が強い。

?人材募集・労働力の調達について(2〜3年前との比較)

●労働力の定着化対策が課題

全体では約半数(49.2%)の企業が「以前と変わらない」と回答しているが、一方「以前より調達が難しくなった」との回答も28.6%に達している。

 

 

 

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