日本財団 図書館


問2-2-83

次の文章は減速逆転装置の点検と整備について述べたものである。正しいものには( )内に〇,間違えているものには×を入れなさい。

( ) 1. スチールプレートのそり量・変形量及び摩擦板の変形量はスキミゲージを使って定盤上で計測する。

( ) 2. スチールプレート,摩擦板の摩耗は,デプスゲージを使って定盤上で計測をする。

( ) 3. Oリング,Vリングの変形,摩耗はリングを構内に入れ締め代が十分あるか否かの確認を行って,締め代のあるものは再使用する。

( ) 4. ピストン戻しバネのへたりはノギスでスプリングの全長を測定して判断処置する。

( ) 5. ころがり軸受けメーカの定めた使用時間毎に新品と交換する。

 

問2-2-84

油圧湿式多板式クラッチについて,正しいものに〇印を間違っているものに×印を( )内に記入しなさい。

( ) 1. 作動油用と各軸受を潤滑する油はそれぞれ別のポンプを装備している。

( ) 2. 後進用の制動帯はない。

( ) 3. 緩衝ピストンで円滑に接続される。

( ) 4. 大トルクを出すために,回転数,出力を変えないで,プロペラの径を大きくする。

( ) 5. 緊急ボルトを使用すると前進に直結する。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION