日本財団 図書館


問2-2-34

クランク軸について説明している次の文で,正しいものに〇印をまちがっているものに×印を( )内に記入しなさい。

(1) クランク軸はピストンの往復運動を連接棒を介して回転運動にかえる。 ( )

(2) 主軸受を支える部分をクランクピン部,連接棒を支えている部分をクランクジャーナルと言う。 ( )

(3) 材質は十分な剛性のある炭素綱のみで鍛造品である。 ( )

(4) 材質は十分な剛性のある炭素綱又はニッケルクロームモリブデン綱の鋳造品である。( )

(5) クランクアーム部には必要に応じて回転のバランスを取るためにバランサーを付けている。 ( )

(6) クランク軸はジャーナル部とピン部の摩耗,焼損,傷等の点検を行う。 ( )

(7) クランク軸の曲りを検査する時はVブロックとダイヤルゲージを使う。 ( )

(8) 亀裂が軸心に対して直角に入っている場合はねじり振動が原因である。 ( )

(9) 亀裂の検査はカラーチェックや磁気探傷法により行う。 ( )

(10)デフレクションが過大になるとアーム部に亀裂が出やすい。 ( )

 

問2-2-35

連接棒と同軸受について記した次の文で,正しいものには〇印を,まちがっているものには×印を( )内に記入しなさい。

(1) 連接棒はピストンとクランクピンを連結する役目をもっている。 ( )

(2) 連接棒は機関部品の中で最も大きい荷重を受ける。 ( )

(3) 連接棒は圧縮,引張りの繰返し荷重を受ける。 ( )

(4) 連接棒ボルトは最も過酷な繰返し応力を受けるので規定の使用時間に達したら交換しなければならない。 ( )

(5) ケルメット製のクランクピンメタルはオーバレイが1/2以上摩滅したものは交換しなければならない。 ( )

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION