18. 次の文章は海水潤滑軸受の場合の端面シール装置について述べたものである。正しいものには○を付けなさい。
( )1. 端面シール装置には、一般に緊急シールが内蔵されているが、本船停泊時必ず緊急シールに圧縮空気を供給し、緊急シールを作動させておく必要がある。
( )2. 端面シール装置は、シール部がプロペラ軸スリーブと直接摺動することがないため、従来のグランドパッキン方式のようなプロペラ軸スリーブの摩耗はないが電食が発生することがある。
( )3. 端面シール装置の緊急シールの材質はゴムであるので、プロペラ軸回転中に緊急シールを使用しても問題が発生することはない。
( )4. 出港前に緊急シールの圧力計を確認したところ圧力が零であったので、圧縮空気供給の給気弁を開とし、圧縮空気を供給し、出港した。
19. 次の文章はプロペラの鳴音に関するものである。正しいものには○を付けなさい。
( )1. 海上試運転を行ったところ、プロペラ付近から異音が発生していることが、判明した。
この異音の周波数分析をしたところ、プロペラの鳴音と判断出来た。プロペラの鳴音はプロペラ翼後縁から発生するカルマン渦の周期とプロペラ翼の固有振動数が同調する現象である。
( )2. プロペラの鳴音が発生した場合翼の形状を加工修正しても防止することは出来ない。
( )3. プロペラの鳴音はプロペラ翼の強度に悪影響を及ぼすので、直ちに対策を立て、鳴音防止工事を行うべきである。
( )4. プロペラの鳴音が発生した場合翼の前縁側の形状を変更することによって鳴音を防ぐことが出来る。
20. 次の文章はプロペラ軸にプロペラを押込む場合に関して述べたものである。正しいものには○を付けなさい。
( )1. キーレスプロペラの場合、プロペラ押込計算書により押込量は決まるが、押込時のプロペラ及びプロペラ軸の温度に関係なく押込量を決める。
( )2. プロペラ軸とプロペラとの摺合率は、75%以上とする必要がある。
( )3. プロペラ軸にプロペラを油圧ジャッキによって、押込む時押込量はプロペラボス船首