6. 次の文章は船尾管船首側封水装置についてかいたものであり、正しいものに○を付けなさい。
( )1. グランドパッキン方式の場合、プロペラ軸スリーブの摩耗がないので、封水効果が良い。
( )2. グランドパッキン方式の場合、海水の漏洩量が多くなった時、パッキンの増締めが容易に出来るが、プロペラ軸スリーブの摩耗が発生する。
( )3. グランドパッキン方式の場合、グランドでパッキンを締めつけた時、グランド側から奥に行くに従って順次パッキンと軸との接触面圧が高くなる。
( )4. グランドパッキン方式の場合、プロペラ軸スリーブとグランドパッキンとの摺動部は、スリーブ表面が摩耗するので、スリーブの摺動部にはFRPなどでコーティングして保護するが、端面シール装置の場合は、摩耗、電蝕などがないのでスリーブの保護対策は必要ない。
7. 次の文章は、プロペラ軸の整備、補修などに関することを述べたものです。その内の適切なものに○を付けなさい。
( )1. キーレスプロペラの場合、プロペラ押し込み計算書により押込量が決まるので、押込時のプロペラ及びプロペラ軸の温度に関係なく押し込み量を決めた。
( )2. プロペラのキャビテーションによって、翼表面のエロージョン、翼後縁の曲損、欠損が発生することがある。
( )3. プロペラ軸とプロペラとの摺り合わせ率は、65%以上とする必要がある。
( )4. プロペラのトルクリッチ対策としてプロペラ翼後縁側にウオッシュバックを付けて行う場合、プロペラの有効ピッチは変わることはない。
( )5. ゴム軸受けは、就航中軸受け部の温度上昇は致命的な損傷につながるので、冷却水の注水については、リグナムバイタ軸受けの場合以上に注意しなければならない。
8. 中間軸およびプロペラ軸の補修について、正しいものに○を付けなさい。
( )1. 中間軸およびプロペラ軸の欠陥、傷などを除去したあとのくぼみの深さは、軸径の1%(最大3mm)以下とする。ただし、修正後の推定軸径は、機関規則による要求軸径より大であること。