日本財団 図書館


1.1.2 「インターネット技術を用いた在宅投票(Web投票)」の有効性

 

若年層のインターネットユーザーを対象とした新規ファンの獲得および競艇興味保有層の拡大を狙い推進された「インターネット技術を用いた在宅投票(Web投票)」研究開発事業は下記のような効果が想定される。(図表4-2)

「ゲーム感覚で面白そうな点」、「家や会社から気軽に参加できる点」等の理由から興味、利用意向を示しているインターネットユーザーが多く、Web投票が「いつでも、どこでも、おもしろい競走」という競艇の理念を実現している事が評価されている。

Web投票により、競艇に参加する若年層の増加が想定されることから、「若年層の新規ファン獲得」への貢献度はかなり高いと考えられる。

091-1.gif

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION