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第4章 今後の取り組みの方向性

 

1 本年度の高度情報化関連2事業のまとめ

 

1.1 本年度事業の有効性

 

1.1.1 「競艇体感型シミュレーションモデルシステム」の有効性

 

若年層のゲームファンを対象とした新規ファンの獲得および競艇興味保有層の拡大を狙い推進された「競艇体感型シミュレーションモデルシステム」研究開発事業は下記の効果が想定される。(図表4-1)

本システム自体が競艇参加の直接的なきっかけにはなりにくいが、ゲームという「遊び」を通して無意識の内に競艇本来のおもしろさを認識させ、興味を喚起する意味は非常に大きい。

さらにきかっけを与えることで投票参加に結びつく、「“潜在的”な方若年層新規ファン獲得」において、本システムは効果があると考えられる。

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