また、前項(図表3-13)のデータを基にWeb投票及び将来のインターネット投票の想定利用者規模は、若年層では約77万8千人(20歳代:約35万3千人、30歳代:約42万5千人)と推定される。
これは現在の電話/在宅投票会員数の約17万4千人(97年12月)と比較してかなり大きな規模であり、Web投票・将来のインターネット投票が「若年層の新規ファン獲得」に対してかなり有効であるといえる。
セグメント別では、元々の規模も大きく、さらに利用意向が高い「レジャー積極的利用派」が約42万人で最も多く、想定利用者全体の約54%を占める。