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(3)「世界を結ぶ北緯42度の里」整備構想

 

●平成2年9月に策定された「世界を結ぶ北緯42度の里」整備構想は、自治省のリーディング・プロジェクト(国際都市整備事業)に位置づけられた、七飯町の国際化推進のための拠点整備構想であり、大沼国際セミナーハウスの整備計画とそれを中心として展開できる国際化施策の基本的方向が示された。

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<「世界を結ぶ北緯42度の里」整備構想の基本方向と基本施策>

 

1. 世界的な視野と行動力をもつ人づくり

●国際社会において一般的なコミュニケーションができるような語学教育、日本文化・異文化教育を進めていく。特に次世代への国際理解教育や語学教育を積極的に展開していく必要がある。

(基本施策)

・国際化教育-国際理解教育、語学研修、リーダー養成研修

・七飯アピール-独自のテーマに基づく創作活動発表(鳴川物語等)

・日本の伝統文化-茶道(七飯茶道会)、書道(七飯書道42人展)、華道(42人展)

 

 

 

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