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4. 中核的施設群の整備計画

(1)ゾーニング

・「旭川市21世紀の森」の[レストゾーン]の中で、展望園地施設の整備される〈道営水環境整備事業区域〉を除くオートキャンプ場整備用地を〔オートキャンプAゾーン〕、〔オートキャンプBゾーン〕に区分する。

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〔オートキャンプAゾーン〕

 

・進入道路入日から林地側に広がる当中核的施設群の中枢ゾーンであり、管理棟・主要オートキャンプサイトで構成される。

・オートキャンプ場計画用地として、管理棟予定地、段状に造成されたサイト用地、周囲を回る車路等の基礎整備がなされており、基本的にこうした条件の中で、各施設配置を計画していく。

 

〔オートキャンプBゾーン〕

 

・〔オートキャンプAゾーン〕のゲートを経て、〈道営水環境整備事業区域〉の園地施設に沿い、緩やかに上る〈管理道路〉で到達する当ゾーンの最高部(464m)。

・展望台の整備される高台の平坦地を利用し、湖を眺望できるオートキャンプサイトとする。

・ループ状の車路の周りは、3〜4台毎にまとまったグループ利用に便利な区画サイトとする。

 

 

 

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