会地の設定を検討する。
◆市民参加による公園づくりと運営システムを形成する
・公園づくりの段階から完成後の管理・運営まで、一貫して市民がかかわれるようにすることで、地域密着型の公園として利用は活発になり、その幅も広がる。
・これに対応した組織として(仮称)「森づくり協議会」を設置する。
◆公園を介してさまざまな交わりと体験の場を創出する
・眺山丘陵の特性を活用したイベント、見学会、野外体験などの活動を通じて、人々が交り、体験する場を創り出していく。
・参加市民を中心にコミュニケーションの輪を広げ、地域の連帯感、文化意識の向上につなげる。
4-5 森づくり協議会の設置
計画の理念でも明らかにしたように、市民生活とのかわりが強い公園や緑地の保全・活用などについては、計画段階から管理運営に至まで、市民参加型の事業を展開していくことが、本計画を生きたものにしていくうえで重要である。