寸法的な話になりますと、室内高が2.4メーターでございます。これは実は、ホイールベースの間の床はフラットですが、後ろのほうに行きますと駆動系の装置が入っております。後ろのほうはだんだん床が高くなっていく部分があります。ヘッドクリアランス等の居住性を考えますと、室内高は高いほうがいいのではないだろうかということでございます。
先ほど説明をもらしましたが、一般面の床は地上高340ミリ、ステップのところ、入り口のところですが320ミリ。したがって、20ミリ出口のほうに向かって傾斜がついているということでございます。
それから車高調整時、先ほども日産ディーゼルさんのほうから話がございましたがニーリングですが、やはり70ミリができて、車高調整時にはステップの高さは250ミリまでになります。
先ほどちょっと話をいたしましたが、タイヤハウス間の寸法、前で880ミリ、後ろのほうで620ミリ。前のほうは車いすが余裕をもって通過できるものと考えております。