があったらパアッと、怖いですね。やっぱり、チャイルドシートでいいんですか、子供の椅子っていえばいいのにね。置いて、いくら大変でも。
確かにフランスに帰る時、うちの妹はものすごく厳しくて、でもイギリスはもっと厳しい。妹はイギリスに住んでいるんです。例えば、3〜4人位で車に乗ると、チャイルドシートは後ろの席の半分もつかっています。皆、ウッとか、もうすごい大変ですけど、それでもうちの妹、頑張っています。うちの甥っこは王様のようにガー、あとは皆大変ですけどそれだけは厳しいですね。やっぱり大人も大事ですけど子供は、私からみると、子供より大事なことはないんじゃないかしらね。
後は、自転車がいいですとか皆いいますけど、自転車の乗り方によって良いと悪いのあると思います。もうホントに4年位前かな、3年かな、もう忘れましたけど、私の両親が日本に来ました。うちは長町の方ですけど、歩行者の間を自転車がすごいスピードで、シューと。もう、ホントにうちの母、恐怖症になってました。外に出たくはなかった。もう外歩くのは怖い。もう商店街を歩くと、後ろから来そうで、何回か怖い思いしたので、やっぱりそういうところは気を付けて欲しいですね。自転車は良いけど乗り方は考えるべきと思います。私も運転できないので、よく町まで自転車で行ったりしますけど、とにかく前歩いてる人脅かさないのは最低の礼儀だと思いますけど、いかがでしょうか。皆車ですか、やっぱり。もしも自転車に乗った時気を付けてください。
ここまでです。
長谷川:
大変ユーモアを交えながら、私達は日本人がすごくせっかちだと思っていましたけれども、今のフローランスさんのお話だとむしろフランス人の方が自動車凄く速いということでした。
それから私達は、なんか、日本人位子供を大事にする国民はいないように思ってますけれども、じゃぁ、子供の椅子を使っていますかと。
フランス人は大変自分の言葉を大事にするんですね。ですからチャイルドシートなんていう英語を使わないで、むしろどうして子供の椅子っていう日本語を使わないんですかっていう問題提起でもあるんでしょう。
フランスとかですね、私もカリフォルニアに10ヶ月程住んでいたことがありますけども、カリフォルニアでですね、日本人がカリフォルニアの交通警察のですね、お世話になる、最もお世話になるのはチャイルドシートに子供をちゃんと座らせていないじゃないかっていうことをですね、よく日本人はそこでカリフォルニアの警察に警告されます。国際的にはですね、ちゃんとチャイルドシートに乗せるっていうことは大変なマナーになっております。
それで、今4人の方に、それぞれの立場からお話を頂いたんですけども、それを踏まえて、先程問題提起を頂きました丸山先生と北條先生に、ただ今の4人のお話をどんなふう