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環境シンポジウム1997千葉会議に実行委員として参加できましたことを大変光栄に思っております。

今年は広報部会に所属しましたので、シンポジウムのPRの浸透と参加者の動向が大変気になりましたが、実行委員の皆様のご協力により、分科会会場が分散したにもかかわらず、予定通りの参加者が来場され、成功裡に終わって、ホッとしております。

今回のシンポジウムは、幕張進出企業による会場提供が行われ、市民、企業、行政三者のパ―トナーシップの輪が一段と進んだものと思われます。

次回以降は、三者による、更なる協調関係を維持していくために、それぞれが所有しています得意なる分野を提供しあっていくことが大切なことだと思います。

小谷恵胡

 

第3回環境シンポジウム1997千葉会議は、環境財団事務局を初め実行委員会・支援関係諸団体皆様のご協力により成功することが出来ました。厚く御礼申し上げます。参加者は初参加・2回・3回の方とおりましたが、総して満足されており、特に初参加者は感動されている。「参加してよかった」「勉強になった」「明日より行動します」との電話をいただき、喜んでおります。今回の大会では次の事項に配慮して実行されることが好結果が得られると思われます。

?@講演内容と講師の選定配慮

?A時間の配分と有効活用

?Bシンポジウムやフォーラムの方法検討

?C実行委員、スタッフ、ボランティア、支援者、パネリスト等の準備会議

地球市民の環境活動がスタートしました。これからです。リーダー格学習や育成にも取り組み、積極的にフォーラム等を増して啓発啓蒙に全力投球が必要です。また「環境問題」を10年〜20年と続ける地道な活動も必要であると思います。

大木一男

 

環境シンポジウムが終わって、心地良い疲労感と充実感を味わっています。

このようなシンポジウムの実行委員になる経験が初めてだったこと、分科会担当の人数が極端に少なかったことで、最初はどうなることかと不安でした。しかし、コーディネーター、ファシリテイター、スタッフの方々がとてもすばらしかったので、なんとか無事に終わってホッとしています。シンポジウムの実行委員として、すてきな人との出会いがあったこと、環境学習の大切さを改めて実感できたことを、私のこれからの活動に活かしていきます。みなさん、ありがとうございました。そして、ごくろうさまでした。

矢吹啓子

 

初めて参加して感したことは、意識の差でした。皆さん方は実に積極的に意見を述べられ行動されていたこと、各企業の方も協力的であったのに対し、行政の立場で「仕事」といった感覚で参加していた私との差でした。この差は最後まで埋まらなかったことを反省し、今後はこの差をなくすよう努力しなければと思っています。

しかし、そんな反省の中、良かったことは、立場の異なる多くの人と出会えたことです。

環境シンポジウムの意義の一つに「人との出会い」があり、今後このシンポジウムがマンネリ化しないためにも、新しい出会いを大切にすることだと感じました。

長谷久雄

 

 

 

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