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いる人より、1000人の人が少しても知ることが大切、まさにその通りです。

林浩二氏、渡辺耕一氏、相棒の山田さん(途中様々な連絡)応援スタッフの皆様、実行委員の仲間の皆様、ありがとうございました。

疋田洋子

 

シンポジウムお疲れ様でした。

環境シンポジウムを何故開催するか?この原点をはっきりさせることがとても大切だと思いました。はっきりさせることで全て解決できると思います。シンポジウムの目的対象者、広報の方法の悪さ(第3回目のシンポジウムであれば、それなりに参加人数が増加するのは当然のはず)。実行委員とは?その仕事は?…すなわち、そのリーダーである財団の方々が、はっきり言って、その資格がなかったとも考えられます。

大変厳しいことを感想として書かせて頂くのも実行委員をやらせて頂きました私の業務と感じるからです。財団の方々は仕事です。我々はボランティアです。他にしなければならない事、プライオリティで一番にしなくてはならない事があるのです。どうぞ、会社で言う「たて型社会」のトップとして、下の者が動きやすいように、わかりやすいように、ご指導ください。こんな事書いてしまったので、第1分科会の忘年会には出席して頂けないかもしれませんね。ごめんなさい。

斉藤成子

 

3回目のシンポジウム参加で初めて実行委員をさせて頂きました。前回、前々回の素晴らしかった点を更に充実させて…と勢いだけは良かったのですが、やってみると難しくて、不満足な結果となってしまいました。1つには実行委員会自体が、このシンポジウムの柱である、企業、行政、市民のパートナーシップがとれていたかという点です。次からは、コミュニケーションづくりを十分にしてから、合意形成をとるようにしたいものです。2つには現代の宿命とでもいうか、実行委員の皆さんが忙しく、事務局役の環境財団も忙しいということで、なかなかスケジュール通りにいかなかったこと。企画から実行までの期間をもう少し長くとったらと思います。3つ目はこのシンポジウム全体をみるディレクターの存在がなかったこと。これも必要だと思います。準備会のようなものも必要と思われます。

3回通して言い続けたことなのですが、環境のことを考えて集まっているのに、お弁当のゴミが山のように出てしまう悲しい事実。来年こそ、弁当持参のシンポジウムを提案します。反省や提案ばかりの感想となってしまいましたが、最後に財団や実行委員の皆様、お疲れさまでした。更なる向上を願って来年も頑張りましょう。そして参加者の皆様、来年は実行委員にチャレンジして下さい。お待ち申し上げております。

横山清美

 

シンポジウムは成功であったか?答えは、イエスかノーである(少なくとも基調講演はよくなかった)。別の言い方をすると、現在のスタンスではかなり限界に近づいている。一般に寄合い所帯的なイベントでは、総体的満足度は70%が限界。つまりお互いの立場への遠慮と思惑が交錯して全力が出し切れないからである。打開策は?ミーティングの2大要素である遠心的活動(啓蒙・普及)と求心的活動(プロジェクト達成)の満足度の高いバランスある無理の少ないものにする必要がある。具体的には次の様なスキームもその一業である。

?@会期を2日間とする。

 

 

 

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