千葉にあるさまざまなNPOやNGOの情報を提供していく、市民による「ちば環境情報センター」が生まれていると聞いています。こういう動きがどんどん活発になっていけばいいなと思います。?A各セクターが相互に存在を認め、理解し交流を持つこと。これはまさに本日のこの場もそうだと思います。それからこの4月に「環境パートナーシップちば」という環境グループのネットワークが生まれて、活動が始まっていると聞いています。ここらへんがどんどん強くなっていけばいいなと思います。?B最後に、このような基礎体力をつけた上で具体的なテーマで三者が1つのテーブルについてどんどん対話を始めてほしいと思います。そのテーマはリサイクルであったり環境学習であったり里山の保全であったり干潟の保全であったりまちづくりであったり、さまざまなテーマが考えられると思います。
今、千葉で持続可能な社会に向けて何をしなければいけないのかということで、さまざまな課題があると思いますが、行政と市民と企業の人がいっしょになって取り組んでいく、そういう具体的な活動に本日のこのシンポジウムもぜひつながっていってほしいと思っています。本日のこの会が成功して、もっと強い活動につながっていくことを願っていますし、応援したいと思います。どうもありがとうございました。