日本財団 図書館


各本部 消防ワイド 東西南北

 

020-1.gif

★防災セットを贈呈!

胆振東部消防組合消防本部

(北海道)

早来消防支署では、広報誌「消防だより」に火の用心クイズを掲載し、当選者に賞品を贈呈した。8月号の当選者には、9月1日の「防災の日」にちなみ「防災セット」を贈呈し、防災に対する普段の心構えと、備えを再認識してもらった。

020-2.gif

★生け垣で「火の用心」!

西村山広域行政組合消防本部(山形)

アイデアを用いて、肩の凝らない防火を呼び掛けようと、消防本部の近くにある正木の垣根に着目し、「火の用心」の浮かし刈り込みを実施した。地元の新聞にも掲載され反響を呼び、効果絶大となった。

020-3.gif

★友好都市より研修生来る!

市川市消防局(千葉)

市川市の友好都市「中国・四川省・楽山市」の消防支隊長以下5人が来日し、当消防局で研修を実施した。8月18日から12日間、各種消防車両等の積載器具取扱訓練・指令管制システム等の視察を行い、「両市の友好に深く寄与します。」と支隊長が挨拶し、全日程を終了して帰国した。

020-4.gif

★「山岳救助隊」救助技術を競う!

東京消防庁 第9消防方面本部

御岳山や雲取山など山岳地域を受け持っている当方面本部では、秋の登山シーズンを前に、山岳救助隊の技術の向上を目的に、八王子・青梅・秋川・奥多摩の4消防署の精鋭山岳救助隊と、救助ヘリコプターとの連携による、救助活動技術審査を実施した。

020-5.gif

★自衛消防隊審査会を実施!

東京消防庁 臨港消防署

10月2日、中央区のHARUMIドームにおいて、管内事業所の自衛消防隊審査会を実施した。当日は31隊が参加し、屋内消火栓や消火器による初期消火・199番通報・非常時の放送要領など、技術・気力ともに充実し、気迫のこもった操法が披露された。

020-6.gif

★消防少年団員が巡回広報を実施!

東京消防庁 野方消防署

野方消防少年団は、9月1日に防災週間行事の一環として、広報車による街頭での巡回広報を実施した。参加した団員は、管内の駅前や商店街を署の広報車の拡声器を用いて「地震が発生したとき、落ちついて行動がとれるように防災訓練に参加しましょう」などの広報を実施した。

020-7.gif

★東京電力との合同訓練を実施!

東京消防庁 多摩消防署

9月17・18日の両日、署内において東京電力多摩営業所との合同訓練を実施し、120人が参加した。署員は送電線の種類・安全距離・電気遮断方法等の教養を受け、東京電力職員は放水・ロープ結索。はしご車搭乗・体力練成などを体験した。

020-8.gif

★ホームページを開設!

小牧市消防本部(愛知)

災害時の情報発信源の確保を主な目的として、平成9年10月1日から、インターネットに「小牧消防のホームページ」を開設した。火災予防・応急手当方法などの消防情報はもとより、見る人に災害への危機管理意識を高めてもらうよう、防災対策情報や災害時の発信情報に重点を置いた。

020-9.gif

★自衛消防連合会「20周年」!

津市消防本部(三重)

管内99企業の自衛消防隊が加入する津地区自衛消防連合会は、9月30日、発足20周年記念式典をおこなった。昭和52年に発足し、「職場の防災はわれわれの手で」をスローガンに掲げ、消防技術競技会・防災先進企業等の視察などを毎年実施し、目的達成に努めている。

020-10.gif

★消防団に「新団旗」を授与!

舞鶴市消防本部(京都)

当本部は、8月31日に市長から20の消防団長に、新団旗を授与した。自治体50周年を契機として更新したもので、式には1,100人が参加。各団は「新団旗のもと、更に結束を強化し地域防災の担い手として活躍すること」を誓いあった。

020-11.gif

★街頭キャンペーン!

河内長野市消防本部(大阪)

毎年実施している救急業務の普及啓発運動として、9月9日に2箇所の駅前で街頭キャンペーンを実施した。河内長野市文化連盟会長を「一日救急隊長」に迎え、署員と共に両駅で″救急車の正しい利用″を訴えるイラストを貼ったつまようじ、チラシを配付した。

020-12.gif

★第13回女性防火教室開催!

加東行政事務組合消防本部(兵庫)

当本部では、9月10日管内の事業所・保育園・学校の女子従業員29人を集め、女性防火教室を開催した。火気の取扱いの多い女性を対象に、午前は火災予防等についての講義、消火器・消火栓取扱い訓練を行い、午後は救急講習(心肺蘇生法)等を実施した。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION