各本部 消防ワイド

★火災・出しません!
伊達市消防本部(北海道)
伊達市消防本部では、市内で二番目の「伊達市中央区婦人防火クラブとを結成した。
結成式では、消防長から江川会長に防火法破が贈呈され、早速全員が着用、「地域や家庭からは絶対に火災を出しません。」と力強く宣言した。

★私たち、もう一人前の消防士!
五泉市消防本部(新潟)
五泉市少年消防クラブでは、防火オリエンテーリングを実施した。
4人1組で署内6箇所に設けられたチェックポイントに挑む。クラブ員たちは、実技研修等で学んだ成果を十分発揮し、各ポイントを手際よくクリア。全チームが設定タイム内にゴールした。

★ヤングパワーで防災だ!
船橋市消防局(千葉)
当消防局では、市内の約70事業所の新入社員460人を対象とした防火教室を開催した。新入社員の防災意識の高揚と防火管理の基礎習得を目的とした防火教室。各参加者は、講話及び各訓練(通報・初期消火・煙道体験・応急救護)に真剣な表情で取り組んだ。

★地域の皆様とともに30回!
東京消防庁 中野消防署
昭和60年から始められた、当署主催の「青空コンサート」が30回をむかえた。今回は、記念コンサートとして特別ゲストに声楽家・前原都さんを招き実施。この「青空コンサート」すっかり地域にとけこみ「毎回楽しみにしています。」という人も多く、今後も継続していきたいと考えている。

★ピカピカの新入団員を迎えて!
東京消防庁 日本堤消防署
日本堤消防少年団では、15人の新入団員を迎えて入退団進級式を実施した。雨宮消防少年団長の「助け合い協力しあいながら、皆で楽しい活動を続けて行きましょう。」という言葉に総勢54人の団員たちは、いきいきとした表情で力強くうなづいていた。

★化学機動中隊・国際交流に一役
束京消防庁 深川消防署
沖縄米軍海兵隊消防署の次長ステュアート・クックさんが、枝川出張所を訪れた。枝川化学機動中隊の活動を見学後、資器材の説明や意見を変換し交流を深めた。特に、最近配置された四万種類の化学物質の特性が収録されている化学物質データ検索装置に強い関心を示していた。

★バスとタンクローリーが衝突!
東京消防庁 江戸川消防署
バスとタンクローリーが正面衝突、さらに、後続の車が次々と追突、多数のけが人とタンクローリーから有毒ガスが漏洩したという想定で演習を実施した。現場指揮要領・部隊の連携活動要領のほか、医師会との連携、病院との情報連絡要領等の訓練が多くの人が見学する中行われた。

★大雨に備え、水防訓練!
東京消防庁 小岩消防署
当署では、梅雨・台風シーズンを前に江戸川河川敷で水防訓練を行った。署員・団員250人参加により、積み土のう。浸水防止・連結水のう工法等を実施。増水により家屋が江戸川に流出、二人が川に転落等の想定のもと、小岩水難救助隊による、実践的な訓練も行われた。

★ちびっこ消防士・職場訪問!
富山市消防本部(富山)
岩瀬消防署管内の幼年消防クラブ員が、大規模事業所を防火訪問し火災予防を呼びかけた。「毎日お仕事ご苦労さまです」「岩火事を起こさないように気をつけてお仕事をしてください」との元気良い呼びかけに、従業員の皆さんは、改めて気を引き締めていた。

★山の緑を火災から守ろう!
京都市消防局(京都)
当局では、市総面積の約3分の2を占める山林を火災から守るため、4月20日から26日までの1週間、「山の緑を火災から守ろう」をスローガンに山林防火運動を実施した。初日の20日には、伏見の醍醐寺周辺山林において、大規模な消防訓練を行った。

★適マーク交付式!
西和(組)消防本部(奈良)
当本部では、昨年より2事業所増の16事業所に適マークを交付した。消防長からの「本日、適マークを受領しても安心せず、適マークを掲げる事業所として、より一層防火管理面の充実を図ってください」との挨拶の後、各事業所に適マークが交付された。

★50m級はしご車導入!
東大阪市消防局(大阪)
管内対象物の高層化に伴い、50m級はしご車を導入し4月7日から運用を開始した。
このはしご車は、起立角度マイナス10度から75度で、起塔した場合17から18階に相当する50mの高さまで伸長することができる。
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