第33回(59・12・9)
久嶋 啓太(日本大学)
明大らと争奪戦の末、59年日大入り。昭和59年全国学生体重別大会個人優勝、59年全国学生選手権大会個人優勝、59年宇和島大会、和歌山大会、秋田大会、十和田大会、刈谷大会、東日本新人各個人優勝、大学1年のアマ横綱は初、その後史上初の3年連続学生横綱など、28タイトルの学生史上最高を残して出羽海部屋から63年初場所角界デビューした。負越し知らずで十両入り、新十両から連続優勝を飾り2場所で突破、久島海の四股名で幕内で活躍中。
2位 柳原清龍(日本大学)
3位 伊東勝人(近畿大) 井上喜博(東京)
第34回(60・12・8)
竹川 裕司(山梨)
昭和34年生、山梨県日川高から明大進学昭和55年宇佐大会個人優勝、昭和56年大学高知、東日本学生選手権大会個人優勝、56年全国体重別重量級個人優勝、57年国体成年の部個人優勝、59年国体成年の部個人優勝、昭和60年全国教職員大会個人優勝、平成3年国体成年1部B優勝、アマ横綱は平館(東京)と対し、全日本史上2度目の2回の水入りの死闘の末掴みとった。平成元年加々美と改姓。
2位 平舘秀伸(東京)
3位 安井和夫(東京) 斉藤一雄(明大中野高)
第35回(61・12・7)
安井 和男(東京)
昭和33年生、東京農大卒業、55年東日本学生体重別、56年東日本実業団重量級、57年東日本社会人学生川崎、58年国体成年の部各個人優勝、59年学生社会人北九州優勝、60年国体個人2位、全日本3位、61年国体成年個人2位のあと日本一を久鳴を退けて獲得、62年の全日本も3位。国体では60年に団体優勝した東京都の大将、明大中野高時代も国体少年の部に団体準優勝している。平成2年の国体でも、団体優勝、個人準優勝、全日本選手権3位、現役。
2位 久嶋啓太(日大)
3位 柳原清龍(和歌山) 山崎直樹(日大)
第36回(62・11・29)
山崎 直樹(日大)
昭和41年生、金沢高校時代、59年高知を皮切りに金沢、十和田、宇佐の4タイトルで全日本選手権出場、日大入りして60年東日本新人、61年東日本学生体重別115キロ超級、62年東日本学生個人体重別115キロ超級を個人優勝、以後も高知大会、東日本学生選手権、大学七尾各個人優勝と11タイトルをひっさげて平成元年初場所立浪部屋からデビュー。幕下、十両を3場所連続優勝。大翔山と名乗り幕内で活躍。
2位 井上喜博(東京)
3位 安井和男(東京) 高田亨司(日体大)
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