全国各地に「ふれあいの輪」を
今回の開催では、慣れが大きなミスを招かないようにと、細かく気をつかった。他の会場での開催を含めて得られた経験も踏まえて、今回は、? 布製のやわらかいボールを使用する、? 応援するチームをあらかじめ決定する、? ルール説明に時間をかける、? インスタントカメラの写真にサインをする、? 子供たちと高齢者全員が握手をする機会を持つ、などプログラムの改善も行った。
今回のように、少年団の方から自発的な申し出があったことは本当にうれしいこと。小渕サッカースポーツ少年団からは、早速三回目の訪問の申し出があった。さわやか福祉財団では、今後、首都圏だけでなく、全国にこの『ふれあいの場』プログラムを展開していく予定なので、関心のある方はぜひお気軽にご一報を!
「うちのサッカーチームでもやってみたい」あるいは「うちの施設にも来てほしい」、そんな希望はありませんか?どこへでも喜んでお手伝いに飛んで行きます。(取材・豊島亜紀)
(問い合わせは、さわやか福祉財団社会参加システム推進グループ・吉田まで)
思い思いに描いた絵付きのサッカー双六でふれあいのシーン。