さわやか
活動報告ニュース&にゅーす NEWS
財団がいまの事務所に移って2度目のお正月も過ぎ、節分、ひな祭りと行事が続きますが、この辺りではそうした風習も今は影を潜めているようで、なんだか淋しい気がします。一つ一つに季節を感じながら成長した子供時代、振り返れば自然と豊かな情緒が育まれていたように思いませんか?さて、今年、みなさまのお住まいの地域、ご家庭ではいかがでしょうか…。
<活動日記―11月11日〜11月30日>
11月11日
[財団運営] さわやか福祉財団では、平成7年5目30日から育児休職取扱規程を制定し、就業規則に定める産後8週間の休暇に引き続いて最長1年間の育児休職を取ることができることにし、かつ、その期間中の給与は全額支給することになっている。今回、はじめて利用者が出たのをきっかけとして、堀田理事長からさらに一歩進んだ内容に改めるよう指示があり、次の2項目を追加した。
? 財団に常時勤務する男子職員は、その配偶者が労働者であるときは、特段の事情がない限り、3ケ月間休職しなければならない。
? 財団に常時勤務する女子職員は、その配偶者が労働者であるときは、配偶者が可能な限り3ケ月間子を養育するため休職を取るよう努めるものとする。
?はつまり、夫の会社にも育児休業制度があれば、しっかり夫にも利用してもらって育児に参加してもらおうというもの。
これにより、仕事と家庭とを両立できる職場環境の整備が一段と進んだことになる。 (平山・森)