9月9日
[渉外] 東京都総合ボランティアセンター円卓会議に出席。ここではボランティア活動と行政の関わりについて論議されている。ボランティア活動は公益活動であり、総合センターの運営は公設・民営を前提にして、一般管理費は東京都が支出、特定プロジェクトは協賛金で公募する等を提案した。次回より具体論に進む予定。 (和久井)
9月10日
[社会参加] 東京都国分寺市立第5中学校を訪問。岡四朗先生と、地域の公民館を拠点にした中学生のボランティア活動の推進について検討する。また、登下校時に高齢者のお宅などに立ち寄る"みちくさボランティア"も前向きに検討したいとのこと。まずは地域の福祉マップ作成に取りかかることを決定した。併せて来年の夏休みに地域で実施する「ふれあいフェスティバル」には全員参加のボランティアも検討することとなった。 (有馬)
9月16日
[コンピュータ] 平成8年度に開発した、在宅福祉サービス団体支援ソフト「さわやかさん2」を多くの団体にご利用いただくために同ソフトの配布準備を進めてきたが、その第1回配布説明会を当財団コンピュータ・デモ・ルームにて実施した。なお、当財団にはソフトの多数団体への同時配布の経験がないことから、このノウハウを蓄積すべく、本年は多数配布の試行年とし、約30団体への配布にさせていただくこととした。(付録版ご参照) (富田)
9月16〜18日
[組織づくり] 全労済神奈川主催によるホームヘルパー3級研修カリキュラムの閉講式に参加。16日は相模原、18日は新横浜の全労済神奈川本部を会場に、2日間で80名余りの方に、「さわやか福祉財団とは」「在宅福祉サービス団体の役割と現状」、また、参加される際に対しての注意等を説明。参加されたみなさんはとても熱心で、すでに多くの方は地元市民団体に連絡したり、入会されている。今後もこうした機会を見つけて、インストラクターの方などと共に市民団体の大切さを伝えていきたい。 (木原)
[コンピュータ] 「さわやかさん2」の配布説明会を「たすけあい大田はせさんず」(東京都大田区)と「ケア・ハンズ」(埼玉県浦和市)の2団体で実施した。その他に今月は、24日に「ひまわり福祉サービス」(神奈川県戸塚市)と「さわやか福祉ネットワーク岐阜」(岐阜市)の2団体に。26日には「さわやか郡上」(岐阜県郡上郡)を予定している。なお、16日、18日に説明を受けた団体に対しては、9月末から10月初めの間に団体事務所を訪問してソフトのインストールを実施する予定。 (富田)
9月18日
[社会参加] 三重県では、三重県生活文化部NPO推進担当を中心にして、ボランティア活動推進が積極的に進め