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支援について目下検討されているとのこと。独自に端数クラブを開設し、会社がマッチングするなど従業員のボランティア活動を後押しする制度ができればと考えられる。(蒲田)

8月22日

[広報] 元小学校教員で現在は神戸で「太陽の子」保育園の園長をされている"ダックス先生"こと鹿島和夫さんと理事長の対談を財団内会議室で行った。鹿島先生は、「あのね帳」という連絡帳で子供たちとのコミュニケーションをとられ、いつも子供たちの目線で接していらっしゃる。子供たちが本来持っている素直で純粋な感情を育むには? また、友達同士や地域のお年寄りとのふれあいは…? これまでの体験に基づいたお話は、私たち大人が忘れかけていた心温まる楽しいものでした。この模様は『さぁ、言おう』12月号で掲載予定です。(鈴木)

8月27日

[社会参加] 第2回スクールボランティアサミットを千葉県文化会館にて開催。テーマは、"社会貢献教育を広めるために"。参加者は、千葉県の小・中学校の先生3名、教育庁1名、県外の小・中学校の先生2名の計8名。議論の結果、先生も生徒も「気楽に気長に」参加し実践してもらうこと。また、学校と地域との連携については、双方で情報を積極的に発信し、そうした交流の中で地域の力を生かしていくことを全員再認識した。(有馬)

また午後は、同会館ホールで財団も後援したシンポジウム「心・ふれあい社会」(主催?エッチ・アール・オー)が開催。同社は私、中村の所属企業であり、私の地元千葉県で財団の理念を共にするための企画としてこのシンポジウム開催にこぎつけた。参加者280名の盛況となり、地域推進委員としての役割も多少果たせたとホッとひと息。(中村)

8月28日

[ふれあい] 調査票作成と同時に、研究会(委員会とワーキング3部会=詳細は8月号付録版ご参照)を9月以降開催につき、そのための交渉も同時進行。本日、基本理念を構想する委員会10名中7名にご快諾をいただいたが、いずれもそうそうたるメンバー故に、スケジュール調整を考えただけでもゾ〜。(奈良)

8月29日

[コンピューター] ボランティア団体支援ソフト「さわやかさん?」の、9月より逐次配布に備えて、ソフトの最終調整を行う他、配布のための事前準備を実施し、デモ日程・配布日程などの検討を行った。(富田)

 

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