心の大切さをみなで考えよう
多山 チサエさん 76才 広島県
堀田力、水野肇、二人のそれぞれの意見に大変感銘。今後も時間の許す限り全国民に呼びかけていただきたい。大学病院に問題があるのは、それぞれ自分本位、自我の凝り固まり。確かな世評で、医者、患者、家族で社会問題として取り上げることが急務と思う。やっと「心」の大切さが語られてきてうれしいです。
【堀田】 「病んでも、人らしく…」
「お葬式」を読んで
余湖 由美子さん 51才 東京都
先日、親戚の死亡に接し、通夜、葬式、骨あげとずっと参列しました。読経を聞きながら、わが家や自分の葬式だったらどうしたいかをずっと考えていました。無宗教で一連のことを行うとなると、どういう内容になるのか、具体的なイメージが沸きませんが、自分としては無宗教にこだわっています。6月号投書の最後の方の参列した葬儀のようかなとも思いました。また特集を組んでください。
【堀田】 一番好きな花で、献花してもらうのはいかが?
「体罰」について
鶴見 照一さん 53才 愛知県
子供を言葉で説得する教育能力がないんだといわれます。権力で押しつけ、言葉で脅し、そして暴力を使って自分の意見を通そうとする人たち…。こうした人々が政治、社会の力を握ったときの恐ろしさを感じる。ボランティアは「世話してあげる」のではなく、「一緒に助け合いましょう」。この心であることがわかりました。
【堀田】 鶴見さんのように、みんながそのことをわかったとき、「ふれあい社会」が実現すると思います。