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ろへ、個々人の手がリカバーするのがボランティアなら、何らかのことが起こったなら、企業派遣だろうが、壁を設ける必然性はなく手当をしていくべきで、その費用まで自己負担は疑問。せめて当該地域が受け入れを決めると同時にその掛け金の負担は了解し、かつ可能な限り全国的に積み立て方式で対応すべき。引き受け側もこれで利益を得ようとはせず、運用益が出ても元金組み入れ方式とすべき。支払い時の認定については、少し研究の余地あり。公平に対応する機構が必要かも。  (千葉県 46歳)

 

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手続き集を配布して

? 「送迎サービス補償プラン」でサービス対象者への補償を重視してほしい。送迎サービスの対象として、介護利用者のみならず介護提供者も送迎サービスを利用しやすいようになってほしい(ボランティアに行くのに送迎の車を利用させてもらいたい場合もある)。そのために送迎サービスにおける賠償面をより重視されたい。できればボランティア活動保険の中にも(額は考慮するとしても)自動車送迎の対象者への賠償を加えてほしい。

? 契約の対象を基本的には個人にする(団体が個人のをまとめることがあっても)。

? 手続き(加入時、適用範囲や内容の保険金請求時の条件等)をわかりやすく明示して個人にも渡してほしい。  (京都府 69歳)

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実際に保険を掛けておいたことで助かったという声も少なからず寄せられたなかで、どうも疑問だという声もいくつか届きました。寄せられた疑問については、今後も関係各所に問い合わせをするなど、引き続きこのテーマも追いかけていきたいと思います。どうぞさらにご意見・ご感想、経験談などがありましたら編集部までお寄せください。

 

 

 

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