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電話ベルわたしの時間へ 容赦なし

当時の心境をみわさんはこのような句にした。受話器を握る手がしびれ、声も出なくなったことも一度や二度ではない。みわさんが「母のあの博愛精神から逃れたくて結婚したら、亭主がまたこれです」と恩師に照れながら窮状を訴えたとき、「それはあなたへのお母さんから、ご両親から、ご先祖さんからの遺産なのですよ」といわれたという。

「人様のお役に立つことをしなさいという母からの無言の教えであったと、今では思えるようになりました」

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自宅和室がみわさんの仕事場。家事をこなしながら、川柳を作り、毎日一〇本ぐらいの電話を受ける。

 

 

 

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