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W G 報 告

 

第8回IALA技術委員会

WG3 遠隔監視制御:議題7関係

 

WCは次の資料について検討した。

 

トリエテーハウス提供;遠隔監視制御―航路標識の遠隔監視ガイドライン

ノルウェー提供   ;勧告及び航路標識の遠隔監視制御の報告書の表紙

ノルウェー提供   ;遠隔監視制御の仕様に関するIALA質問書

WG3会議報告    ;遠隔監視制御に関するWG3会議報告

イタリア提供     ;イタリア海軍の遠隔監視システム総合報告

オランダ提供     ;レーヨンブイの遠隔制御

WG3は「遠隔監視制御―航路標識の遠隔監視ガイドライン」について検討し、幾つかの修正と間違いを正した後合意に達した。この文書は、別の章としてガイドラインに取り込まれる予定である。これらの意見は、実際の実施及び構成のため著者に伝えられる。

本の扉については意見がなかったので、ノルウェーにおいて最終仕上げがなされる。

WG3は全体で43の調査結果に感銘を受けた。報告書はこの回答のうち50%以上は遠隔監視または遠隔制御システムを有しているとしている。これはIALA会員のおおよそ1/3がこのようなシステムを有していることを示している。

イタリア及びオランダの資料は、次回ダブリンで開催されるWG3会議で情報資料として検討される。

「航路標識の遠隔監視の勧告及びガイドライン」の作業の進行は満足なもので、「遠隔監視に関するWG3の報告書」に記された予定表に沿っている。

 

 

 

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