第4回 議事概要
1. | 日 時 | : | 平成10年2月12日(木) |
2. | 議 題 | : | 平成9年度報告書(案)について |
3. | 配布資料 | : | 資料9-4-1 第3回調査研究委員会議事概要(案) |
| | | 資料9-4-2 平成9年度報告書(案) |
| | | 資料9-4-3 不規則波の外部波高スペクトル解析 |
| | 訂正 | 資料9-3-1 第2回調査研究委員会議事概要 |
4. 議事概要:
(1) 事務局から配布資料の確認が行われた。
(2) 資料9-4-1「第3回年度調査研究委員会議事概要(案)」について事務局が説明を行い、確認が行われ了承された。
(3) 資料9-4-2「平成9年度報告書(案)」の「目次」、「1. 委員会の名称及び構成」、「2. 事業内容」、「3. 今回の調査研究で想定する発電システム」について確認が行われ、了承された。
(4) 資料9-4-2「平成9年度報告書(案)」の「4. 平成9年度の調査研究」について近藤専門委員から説明が行われ、以下の質疑が交わされた。
? 「4. 平成9年度の調査研究」の最初の部分に「‥‥港湾技術研究所が矩形の空気室模型で‥‥」とあるが、「‥‥矩形の断面を有する空気室で‥‥」とした方がよい。
? 回流水槽概略図に水槽の幅の数値を記入した方がよい。
? 第3回委員会で「空気室をとめるボルトに作用する力において、ボルト本数を単純に剪断応力や引張応力から求めるのは難しい」という指摘があった。
・ 前回の委員会で指摘があったので、今回報告書の「4. 平成9年度の調査研究 (2)システム設計指針 ?空気室取付 (b)空気室をとめるボルトに作用する力」に「‥‥許容応力以下となるようボルト本数を計算し、ついでボルト本数・空気室全長から計算される取付ピッチとボルトの長さを比較して取付ピッチがボルトの長さ×2となるものをリストアップしている」と修正した。また、プログラムリストも修正した。
? 同じく「空気室をとめるボルトに作用する力」の最後の部分に「‥‥ボルトは防波堤の厚さや取付コストを検討し‥‥」とあるが、「‥‥防波堤の壁の厚さ‥‥」の方がよいのではないか。
・ 修正する。
? 「プログラムリストを別紙に示す」とあるが、「言語はCである」を追加した方がよい。
・ 追加する。
? 資料9-4-2の他に資料9-4-3にもプログラムリストがある。報告書を分かりやすくするため、リストに番号を付けていく。
? 「4. 平成9年度の調査研究 (2)システム設計指針 ?空気室取付 (a)作用する力 (ア)波力」のモリソンの式の記号が分かりずらい。