・ 今回の資料では(||)となっているが、実際は絶対値(||)である。修正する。
? 「(2)システム設計指針(c)シミュレーション」の充電電量計算のフローチャートにキャプションが欲しい。
・ 記入する。
? 本年度は「防波堤灯台等へ利用する小型波力発電システムの調査研究」の最終年度であり、システム設計指針は調査研究の主要部分なので、気付いた点があれば事務局へ2月末までに連絡をする。
? 最終報告書では、写真はどのように扱うか。
・ カラーコピーを予定している。
(5) 資料9-4-2「平成9年度報告書(案)」の「5. 資料」及び「6. 議事概要」について、各自確認し、気付いた点があれば事務局へ2月末までに連絡をする。
(6) 資料9-4-3「不規則波の外部波高スペクトル解析」について近藤専門委員から説明が行われ、以下の質疑が交わされた。
? 何に基づいて解析したのか。
・ 合田先生の本に基づいて解析を行った。
? 「図-3 不規則波のスペクトル」の中の凡例において、計算値とあるが理論値とした方がよい。
・ 修正する。
? スペクトル解析における理論値と実際値の比較は、面積を比較することにより行う。また、FFT変換のデータ数を512の半分の256とし、解析範囲を少しづつずらせて50〜100個のブロックを取り、それらの平均をとるという統計解析をした方がより良い情報が得られる。最小限面積の比較はした方がよい。
・ 比較を行う。
? 参考文献に合田先生のテキストをのせる。
? 資料9-4-3「不規則波の外部波高スペクトル解析」は報告書案の「4. 平成9年度事業計画 (1)水槽実験 ?考察」に追加することで了承された。
(7) 3年間続いた委員会の終了にあたり、前田委員長、海上保安庁灯台部工務課の塩山課長及び日本航路標識協会の田中専務理事から、それぞれ審議に対する感謝の言葉が述べられた。