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・ 水の流れを表している。

20) 造波装置は電動式か。

・ 不規則波を作れるので、油圧で制御していると思われる。

21) 2秒50cmは砕ける寸前の波ではないか。

・ 周期-波高拡大特性図において、対象周期の短い所と長い所で1.5mまでの波高が得られるよう縮尺を決定している。従って2秒に対応する波高は約半分以下となるので、それ程きたない波にはならないと思われる。

22) 空気室の上の蓋は製作可能であれば透明にした方が中の様子が見えるので、透明にした方が良いと思われる。

23) 今回の模型実験案は大筋は認めます。細かい指摘点は水槽の仕様にかかってくるので、委員長一任として頂き、実験可能な範囲において修正して戴ければ、と思います。

 

第2回 議事概要

 

1. 日時 : 平成9年9月24日(水)
2. 議題 : 水槽実験結果
3. 配付資料 : 資料9-2-1 第1回調査研究委員会議事概要(案)
資料9-2-2 平成9年度調査研究委員会名簿(改)
資料9-2-3 水槽実験結果

4. 議事概要 :

(1) 前田委員長から挨拶

(2) 配付資料の確認を行った。

(3) 委員の異動の紹介が行われた。

運輸省港湾局技術課長 上濱 暉男 → 金澤 寛

水産庁漁港部建設課長 岸野 昭雄 → 長野 章

(4) 資料9-2-1「平成9年度第1回防波堤灯台等へ利用する小型波力発電システムの調査研究委員会議事概要(案)」について確認が行われ、下記の修正意見が出て、採択された。

? 2ページ ?2行目 「・・・・と思はれる。」の「は」を「わ」とする。

? 2ページ ?1行目 「波が横から透過すると・・・・」の「透過」を「通過」とする。

? 2ページ ?1行目 「・・・。水槽前面・・・」の「前面」を「全面」とする。

? 3ページ ?4行目 「・・・空気室前面にカーテンウォ ールを置いても効率には、ほとんど差がなかった・・・」を「・・・空気室前面のカーテンウォ ールの深さによる効率の差は小さかった・・・」とする。

? 4ページ ?1行目 「・・・造波機との能力・・・」の「と」を削除する。

(5) 資料9-2-3 「水槽実験結果」 について近藤専門委員から説明が行われ、

 

 

 

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