背後にあるケースが多い。相談(話し)相手もなく、母親が一人で育児を抱え込んでいることへの不満や不安が問題のようである。少しでも悩みを聞いて受けとめ一緒に共感しながら子育ての楽しさを知らせていきたいと思う。 (栃木県・公立)
17-50
電話相談は相談者の顔を見ずに気軽に相談できるというメリットがあり、電話相談のほうが多いが、匿名のため今後につなげにくく、こちらからも電話してあげられないため、最終的に相談を終了するということがないので、少し不安に思っているが、どの相談に応じても問題を受けとめ、丁寧な対応を心がけている。 (三重県・私立)
17-51
担当者の資質の向上のために時間と研修の場が欲しい。また、園が支援できる部分を相談者も担当者もはっきりとさせておくことも必要ではないかと思う。 (香川県・私立)
17-52
各地域の子育てサークルの支援。各地域の民生委員を交えて、輪を広げている。子育ては地域全体でしていくべきと考える。サークル支援の中で相談を受けることがよりよい効果を生んでいることもある。 (鳥取県・公立)
17-53
相談をいくつか聞く中で、どのお母さんも同じような悩みを持っているようで、それをどこにも(誰にも)話す人がいないようだ。相談を受けるというより、話を聞いてもらい、また、話す相手がいたというだけで落ち着いたり、安心したりしているのを感じる。 (熊本県・私立)
17-54
育児情報を持っているが目の前の子どもの気持ちがわからないなど、母親が人との関わりが薄く、子育てを通じた人間関係が作れないことが多い。育児サークルがあるのは知っていても参加できない人もいる。マニュアル通りにいい子に育てようとがんばりすぎて、思うように育たないことへのいらだちや不安をつのらせている。 (山形県・公立)
17-55
母親が自分自身で子育ての問題に気づき、相談できる場合はよいが、相談できるところがないなどで孤立してしまっている場合もあるはずなので、気になっている。子育て相談をしている仲間や専門家との定期的な研修の場が必要だと思う。 (三重県・公立)
17-56
現在は、子育ての悩みや考えていること、夫や祖父母との関わりが多かった2〜3年前に比べ、相談よりも今思ったり感じたりしていることについて、話を聞いて欲しい、身近に話す相手がいないので、などのコミュニケーションを求めた内容が多いように感じる。 (高知県・私立)
17-57
相談に来る母親よりも、自信をもって子育てをしている母親や、悩んでいても相談する勇気の無い母親などの子ども達に、重い問題を抱えているケースが多くなっている。保育所の開放などを通して、親子遊びを楽しんでもらいながら、子育てについて考える機会を多く与えたい。 (兵庫県・公立)