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・区分: 196の区分(category)がある。

・コード: 対象分野ごとに、ランクに応じて職名が付けられ、コード番号が付されている。

例えば、行政部門(01)は、次の11種類に分類・コード化されている。また、各職の資格要件は以下のようになっている。

01.001: 上級専門官

01.002: 主任専門官

以上については、学士号以上の取得者で、専門官として最低9年間勤務し、国家行政学院での行政に関する研修コース(3月〜6月)を履修し、昇任試験に合格しなければならない。中央の局長及び副局長、地方の局長及び副局長は、上級専門官、主任専門官に分類されている。

01.003: 専門官

学士号以上の取得者

01.004: 行政官

01.005〜01.011: 一般職員

中学校、小学校を終了した者

・号俸: 各コードごとにいくつかの号俸がある。たとえば、01.005以下の場合16の号俸、01.001の場合は7つの号俸。

・昇給:勤務年数に応じ、同一コード内で号俸があがる。たとえば、01.004から01.011までは2年ごと、01.003から01.001までは3年ごとに1号俸昇給する。

 

(3) 主な手当

指導者手当、地域手当、危険手当、高物価地域手当、奨励手当、異動手当などがある。指導者手当以外の手当の額は、あまりにもわずかであり、特別な勤務状況下で職務を遂行する者が直面する困難の解決にはなっていないとされる。

指導者手当の対象:副大臣以下の指導職に任命された者

同手当の額:給与額に一定率(1.15倍から0.1倍の範囲内)を乗じた額

 

(4) 福利厚生

政府は、勤務基準と勤務条件を向上させると共に、社会保障制度を通して福利厚生

 

 

 

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