1982年
給与の官民格差の是正方針を打ち出し、2年ごとに民間給与調査を行う
1983年
大蔵省に公務員局(Public Service Division)を設置、大蔵省は、予算局、歳入局、公務員局の3組織からなる
1989年
汚職防止法(Corruption Act)を改正し、没収規定(Confiscation of benefits)を追加
1990年
サービス改善室(Service Improvement Unit: SIU)を総理府に設置
1991年
サービス改善室(SIU)を各省に設置
1993年
公務員大学校(Civil Service College)を、上級幹部職員のための研修機関として創設
全公務員7万人の人事記録情報をデーターベース化「中央人事情報システム(Central Personnel Information System)」を開始
1994年
中級、下級公務員(Division ?T, ?U, ?V, ?W)の採用、昇任の権限を人事委員会から各省庁に委譲
公務員局を大蔵省から総理府に移管
1996年
公務員研修所(Civil Service Institute)を公務員大学校(Civil Service College)に統合(総理府所管)