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Bolero Systemに関して提案されているToolkitの構造は、次の図のとおりである。

 

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(4)ネットワーク・アクセス

Boleroユーザは、多様なネットワークを経由してBolero Serviceにアクセスすることができる。Bolero自身はネットワークの提供はしないが、オープン・ネットワーク・アーキテクチャーを提示することにより、ユーザの選択の幅を広げることになる。

 

Boleroの最初のサービスでは、X.400とX.25の公衆ネットワーク、インターネット及び主要なVANなどが、その中心となるようである。ユーザの要請に応じ、蓄積交換及び対話型アクセスの双方が可能となる。

 

 

 

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