作業療法士、理学療法士などリハビリテーションに係るマンパワーの量的・質的充実を図る。
・ 障害者の特性に対応できるようホームヘルパー養成研修の充実を図る。
・ 業務省力化・勤務時間の短縮・福利厚生の充実による保健福祉職員の職場環境の整備を進め良質な人材の安定的確保を図る。
・ 点訳奉仕員、朗読(録音)奉仕員、手話通訳者その他専門的知識・技能を有する者の養成・確保を図る。
・ 精神科ソーシャルワーカー、臨床心理技術者等の在り方について、鋭意検討を進める。
(11) 市町村中心の保健福祉サービス体系
・ 市町村域・複数市町村を含む広域圏域・都道府県域の各圏域ごとの機能分担を明確にし、各種のサービスを面的、計画的に整備することにより、重層的なネットワークを構築する。
・ 障害児・精神薄弱者施策において、市町村をサービスの決定・実施の主体とすることを検討する。
・ 精神障害者のための社会復帰施策や福祉施策等については、都道府県の施策の充実を図りつつ、身近な施策については市町村の役割を高めていく方向で検討を進める。
・ 市町村が近隣の市町村と協力・連携を図ることや都道府県等との連携体制を整備することにより、地域におけるサービス提供の的確な実施を推進する。
・ 都道府県については、市町村に対する支援や市町村間の調整、精神医療の体制整備など広域性・専門性の高い分野の業務の充実を図る。
(12) 市町村中心の保健福祉サービス体系
・ 市町村域・複数市町村を含む広域圏域・都道府県域の各圏域ごとの機能分担を明確にし、各種のサービスを面的、計画的に整備することにより、重層的なネットワークを構築する。
・ 障害児・精神薄弱者施設において、市町村をサービスの決定・実施の主体とすることを検討する。
・ 精神障害者のための社会復帰施設や福祉施策等については、都道府県の施策の充実を図りつつ、身近な施策については市町村の役割を高めていく方向で検討を進める。
・ 市町村が近隣の市町村と協力・連携を図ることや都道府県等との連携体制を整備することにより、地域におけるサービス提供の的確な実施を推進する。
・ 都道府県については、市町村に対する支援や市町村間の調整、精神医療の体制整備等広域性専門性の高い分野の業務の充実を図る。
(13) 成年後見制度の検討
・ 精神薄弱者、精神障害者や痴呆性老人の財産管理や権利擁護等を内容とする、いわゆる成年後見制度について検討する。
(14) 所得保障
・ 障害無年金の問題について、年金制度の在り万全体をにらみながら、年金制度の中で対応するか福祉的措置で対応するかを含め、幅広い観点から検討する。
(15) 難病を有する者への対応
・ 難病を有する者に対して、関連施策としてホームヘルプサービス等適切な介護サービスの提供を推進する。