カリキュラムは理論よりも実務の応用に重点を置き、また、学習成果の評定(学科テストの実施)にも力を入れている。
基礎研修、実務研修とも100点満点中60点以上が合格点となっており、合格点の到達が研修修了の要件となっている。基礎研修の成績が合格点に達しない場合には実務訓練が停止され、研修に合格しなかった者は1年以内に再度研修受講を申請することになる。なお、成績の構成要素は以下のとおりとなっている。
基礎研修:能力・態度 40点(徳品15、才能15、態度10)
学業成績 60点(基礎研修において学科の試験が実施される)
実務訓練:能力・態度 40点(徳品15、才能15、態度10)
実務成績 60点(学習態度20、勤務成績40)
試験別の初任研修参加者は以下のとおりとなっている。