日本財団 図書館


苦労や失敗

 

1.採取するペットボトルの中に木の葉やほこりが入ったり、ごみを入れられた。

2.道路のはじに置いたのを、けとばされてなくなってしまった。

3.雨が降ると思って設置しても降らなかったり、雨がたまったペットボトルがひっくり

かえり、検査ができなかったこともあった。

 

調査のまとめ

 

車が多く通る私達の学区域は、酸性雨が降ることがわかりました。排気ガスのえいきょうで、空気がよごれているのだと思います。雨が降り始めた時の方が、酸性雨になりやすいことがわかりました。

 

感 想

 

(佐々木)自分達で学区城をあっちこっちとりに行ったのがおもしろかった。また、酸性雨の勉強をしたいです。くわしく調べたいです。

 

(川合)環境のことでなにかできないかと考え、この検査をやってみました。やってみておどろきました。私の家のところも酸性雨がふるようです。これも排気ガスが原因という予想が当たっていたと思います。簡単に考えていた雨が、地球に大変な被害を及ぼすなんて信じられませんでした。一人一人が何かを心がけたらいいと思います。これからはもう少し環境のことにも目を向けて住みよい町(環境)にして行きたいです。

 

(渡辺)私の家のところは、酸性雨じゃないと思ったけど、酸性雨が測定されました。このことから排気ガスが原因ではないかと考えました。地球には、たくさんの環境問題があります。その環境問題を調べ、たくさんのことを知りたいと思います。

 

(侭田)ボトルに雨がたまっていなかったり、ひっくりかえったりで大変でした。おもしろかったことは、みんなで調べたりしたことです。ふだん降っている雨、なにげなく見ている雨が奥が深いことがわかりました。これからも、いろいろなことを調べていきたいです。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION