(3)くらしネット導入の目的・経緯
?@ 目的
消費者の被害救済・未然防止のための消費者啓発を、より充実したものとするための情報提供システムの必要性から導入を行っている。
?A 経緯
豊中市立消費者センターの建て替えにおいて、高度情報化の進展を踏まえ、情報提供機能を強化するため、生活情報提供システム・くらしネットを導入することとした。
具体的には、平成4年3月の「生活情報センター構想」の策定を受け、平成5年8月から情報提供システムの開発に着手し、平成9年6月の生活情報センターのオープンと同時に稼働している。
(4) 利用状況及び導入効果
?@ 利用状況
キオスク端末へのアクセスに関しては細かな統計をとる仕組みになっている。システム導入直後で、子供が面白がってパネルにタッチしたり、見学者に対して操作説明することが多いが、それを含めてよく利用されている情報としては、館内案内が挙げられる。
?A システムの評価方法
システムの評価については、各端末及び各情報項目のアクセス件数の推移により行われている。市民へのアンケートも検討されたが、実際のニーズを把握するためには実際の利用状況を分析することが適しているとの判断によるものである。
?B コスト対効果について
住民が必要とする情報が市役所に行かなければ手に入らないという状況は問題であり、夜間や土日を含め、電話やファクシミリ、手近な公共機関で情報が手に入るような環境を整備するために情報システムを利用し、人手で対応する仕組みよりはるかに安いコストで実現できているので、コスト対効果の面でも成功であったと評価されている。
?C その他
正面に外国人向けの施設があるため、英語、ハングル語での表示もできるように