○ 使い易さ
・老若男女、誰でも使える装置であるか。
○ 制度の問題
・現在の制度で制約されている部分を、新しい社会にあったものに如何に変えていけるか。
本実験は、これらの課題についての検討を行うために、上記の課題について以下の検討を行うことを目的としている。
?@ 技術的な安全性と信頼性の実証
・サービスを利用しようとしている者が、他人の名前を偽って使っていないこと(本人確認)を、技術的に確実に確認できることを実証する。
・通信ネットワークで送った情報が途中で盗まれたり、書き換えられたり出来ないように技術的に対応できることを実証する。
?A 利用者が使い易い端末の検討
・誰でも(高齢者や機械操作が苦手な人も)簡単に操作できるような端末の形態や操作方法を検討する。
?B 今後の課題
・今後、利用者がどのようなサービスを望んでいるかを検討する。
(3)実験の範囲
実験は国内3地域の各3郵便局において、各郵便局の現行のサービス取扱時間に合わせた時間帯で行うものとする。また、今回の実験では、前述の通り、郵便局における端末の操作性や通信の安全性に関する検討を中心としているため、役所の手続きについては従来の形態とし、現行の制度の下で可能なサービスに限定して行うこととしている。
なお、郵便局の営業時間帯が地域毎に異なるため、サービス時間帯ととじてもそれぞれ異なり、土曜・日曜・祝日ともサービスを行わない郵便局も、土曜・日曜・祝日とも時間帯を限ってサービスを行う郵便局もある。本実験は、平成9年11月下旬から平成10年1月末までの約2カ月間、実施されるが、年末年始の役所の開庁時にもサービスが行われる郵便局もある。