第5班
松江市ボランティアセンター,特別養護老人ホームうぐいす苑
目的:ボランティアがどのように紹介・運営され,現場でどのように行われているかを知る。
1.松江市ボランティアセンター
仕事内容
1.ボランティアをしたい人,ボランティアを待っている人をつなぐ
2.ボランティアを広め,育てる(講座開講など)
3.ボランティアを待っている人の情報を収集する。
ボランティア紹介の方法 相談1,000件
○個人の方から電話→個人面談の上,個人にあった活動先を紹介
○援助・補助の要請→ボランティアセンター→紹介
○ボランティア登録――200人
○ボランティアグループ――2,000人
ボランティアの種類
○福祉ボランティア
○福祉以外(イベント,災害時など)
どんな人がボランティアをしているか?
○小さな子供からお年寄りまでさまざま
ex.教員,保母,子育ての手が離れた方,退職された方,大学生,福祉の職につきたい方
※資格を持っている方は大歓迎
ボランティアをするときの心構え
○その人のために恩恵を与えるという気持ちではなく,させてもらうという気持ち
○ボランティアをすることで自分が学ばせてもらう。
○目線を合わせて一緒にがんばろうという気持ち。
○身の上,経済状態,経歴,家族事情などプライバシーは守る。
社会教育施設の連携
松江市内の21公民館と協力
(各公民館にボランティアセンターの役割をしてもらう)
保険制度
ボランティアをしている上で,ケガや物損などのトラブルが起きたときのため
年間の保険制度利用件数1,800件
(個人のボランティアも含む)
ボランティアの今後の在り方
・現在の松江は阪神大震災のような災害があったと考えるとまだ不安。
・いざというとき,みんなが動けるという体制を整える必要がある。
・企業ボランティアの導入。
・ボランティア数を増やす
(2人に1人はボランティア登録)
2.特別養護老人ホームうぐいす苑
設置目的:老人福祉法第2条
入所数:定員50人
年 齢:65〜105歳 平均年齢83.1歳
ボランティアがどのような分野で行われているか?
行事補助,清掃,入所者との触れ合い
ボランティアの数:年間221回 延人員689人
施設からの要請はなく,個人や団体から進んで活動している。繰り返し来る人が多い。
入所者のボランティアに対する反応
喜ばれる(特に趣味についてのボランティア)
○人間対人間
○繰り返し来て,顔を覚えてもらい,1人でも活動してほしい。
○ボランティアをする人の自己満足と,お年寄りの方の満足は半々。
○目的を持って来てほしい。
○ 収容の場ではなく,生活の場であるのでわきまえる。
○ 短時間でも良いから続けて来てほしい。
○ ボランティアと福祉の違い。
○ 本質的なものを見つける。
○ 遊びに行く,遊んでもらうという気持ちで気軽に。
○共に生きる。
○おむつを替えたり,お風呂に入れたりするのは手段にすぎない。何をしたかより,その時どういう時間を共に過ごしたかということが大切。